作曲やＤＴＭ（デスクトップミュージック）においては、今では特別なレッスンを受けなくてもＳＮＳを中心に情報が豊富に溢れています。正直、そういった動画や配信を見るだけでなんとなく理解できてしまいます。「〇〇なやり方」や「〇〇でプロの音」など理にかなった内容で公開されています。
いい時代になりました。時間帯に関係なく、すぐに情報が手に入る。
そんな中、疑問が生まれました。
「こんなに情報が溢れている時代になぜレッスンを受講し作曲を学びたいのか」
「作曲が難しいと感じてしまうのか」
そんな事を思っていました。私がオフラインでレッスンなどを行ってきた経験上ほぼ共通する事が見えてきたのです。
それは、「インプットとアウトプットの順番が違う（見誤っている）」でした。
細かく言うと、ＳＮＳに溢れている情報は見る順番が決まられていなく、視聴者のタイミングで2段飛び、3段飛びで情報をインプット出来てしまうのです。
この状態でも正直できる方は、出来てしまうと思いますが逆に迷いや出来ない事の方が多くなっていってしまい諦める方、自信が無くなる方が大多数なのです。
安心してください。SoundsEGGではしっかり基礎をレクチャーします。基礎を理解できれば後はレッスンを続けなくてもSNSの情報の理解度が飛躍的に伸び自分に足りないものが分かります。
基礎があり、応用があり、時代の変化と共に応用の応用があるので、インプットばかり続けていると本当に必要な情報と不必要な情報が混在し情報過多になっているということです。
まずはこの情報の整理が必要です。情報の整理はいたって簡単です。レッスン番外編としてこちら試してみてください。
「覚えている内容をお手元の作曲ソフトで再現・表現してください」
これができればその情報はきちんと身になっていると言えます。
（但し、レクチャーを見ながらの真似事で結果が分からない等は駄目ですよ）
どうですか。意外と難しくないでしょうか。
そうです。それで良いんです。よくよく考えてください。レクチャーされている音の素材や環境、作りたい楽曲が自分と全く同じであればそのインプットした方法で同じ結果が出せます。
しかし、それぞれ作曲者（クリエイター）によって録音された音など違いますよね。
そこで基礎が生きてきます。基礎が分かればレクチャー動画が何に対してアプローチしているかが理解できますので、自分の音素材に対してレクチャー動画の「考え方」だけを真似し、処理については自分のフィルターを通して作業できるようになります。
ちょっと話が難しくなってきましたね。簡単に言うと自分の作曲に活かせるということです。
長くなってきたので話をまとめますと、このような想いがあり音楽活動ができるアーティストを増やすため「SoundsEGG」という形で立ち上げを致しました。
また作曲に悩まれている方、楽曲が欲しい方、昔の楽曲で再活動したい方などを
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